長州産業株式会社(取締役社長:岡本 要)は一般住宅から産業用まで設置可能な新型の多結晶太陽電池モジュール2機種を10月1日より発売します。

発売の概要

製品名 形式名 希望小売価格 発売開始予定日
太陽電池モジュール CS-150A1 ¥90,615(税込) 10月1日
太陽電池モジュール CS-200A1 ¥118,650(税込) 10月1日

発売の目的

この度、鳩山首相は日本の温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減する中期目標を国際社会に表明し「あらゆる政策を総動員して実現を目指す」としています。当社は1998年11月より太陽光発電システムの販売を開始し2001年10月からはOEM商品での販売を始め昨年度は住宅用太陽光発電システムのシェア10.3%を獲得するまでになりました。当社は太陽電池メーカーとして、これまで販売と平行して太陽電池モジュールの自社開発、生産、販売を準備してきましたが、この度、太陽光発電システムの大量普及時代に向け新型太陽電池モジュール2機種を市場に投入します。

新製品の特徴

  1. CS-150A1はモジュールのコンパクト化を実現し、屋根のスペースを有効に使えコストパフォーマンスにも優れます。
    コンパクトな省スペース設計の為スレート瓦、和瓦など独自に開発した施工方法により最適で無駄の無いレイアウトが行え、施工時間も短縮できます。
  2. CS-200A1 は公称最大出力200Wで住宅用の多結晶太陽電池モジュールとしては業界トップクラスの出力です。

主な仕様

品番 CS-150A1 CS-200A1
公称最大出力 150W 200W
公称最大出力動作電圧 19.6V 26.3V
公称最大出力動作電流 7.55A 7.56A
公称開放電圧 23.9V 32.3V
公称短絡電流 7.95A 7.96A
>質量 13.5kg 17.0kg
モジュール寸法(mm) 1,634×668×40 1,476×984×40

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