長州産業株式会社(取締役社長:岡本 要)は、世界的な太陽光発電システムの需要拡大に対応し、太陽電池モジュールの社内一気通貫による生産体制を整えるための新工場を山陽小野田市新山野井工業団地の弊社敷地内に建設する運びとなりました。
このほど7月23日に山口県庁で新工場建設協定書調印式、8月4日には安全祈願祭を執り行うことができましたので、ご報告いたします。
調印式では、二井関成 山口県知事(写真中央)に立ち会い頂き、白井博文山陽小野田市市長(写真左)と弊社取締役社長 岡本要(写真右)とで協定書に調印しました。

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投資規模は約80億円で延べ床面積約12,000m2、8月に着工し12月に竣工、来春には装置搬入を終え本格稼動の予定です。

新工場ではこれまでに25年間培ってきた真空技術、メカトロ技術を活かしシリコンインゴットの切断からセルの成膜、モジュールの組立まで一貫生産が可能となります。
今後とも弊社をご支援くださります皆様に期待される会社として邁進する所存でございます。
何卒倍旧のご指導ご鞭撻を賜りたくお願い申し上げます。